無題

書こうかどうか迷っていましたが書きます。

11月16日の午前2時10分。
おばあちゃんが亡くなりました。

そして，今日，告別式がありました。
多くの方に参列していただきました。

ばあちゃん，おっちゃん，親父の人望の厚さを感じました。
誇りに思います。

思えば，おばちゃんは，私達の心のオアシスだったように思います。
家は別だったけど，向かいの家だったので小さい時はよく行っていました。
おばあちゃんのつくる団子入りのお味噌汁が大好きでした。
おばあちゃんの部屋のベッドがふかふかで大好きでした。
親に怒られたらおばあちゃんの所に行っていました。
そして，たくさんの孫がいる中で，特に私と弟を大事に大事にしてくれました。

中学，高校，大学になるにつれて，会う機会が減っていきました。
会いに行けないこともないのに，行きませんでした。
少し，顔を見せるだけでもよかったのに。
ただいまを言いに行くだけでもよかったのに。

おばあちゃんから色んなことをしてもらったのに，何もしてあげられなかった。

そんな気持ちでいっぱいです。

ありがとう。おばあちゃん。

そして，ごめんね。

ゆっくり休んで下さい。

 

ばあちゃんの好きだった四国遍路。
空海。