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新聞記事 [体育・教育]

月曜日の新聞に子どもの夏休みのがんばったこと特集が載っていました。

よく見ると,うちの大学の先生が審査員やし。

水泳のことを書いている子が多いなぁ。

って,この記事オレが教えてる子のやし!

そこには,県の水泳検定のことが書かれていました。

市の大会に向けて練習がんばって,県に出れたんだけど風邪をひいてしまって...という記事でした。

プールでは,1級が合格してしまうと泳がすだけになってしまいがちです。

私は,その子に,まず背泳ぎのクイックターンを教えました。
マスターしたので,次はスタートを教えました。競泳選手がするような本格的なスタートです。
今は,スタート・ターン後のバサロをを教えています。

こうやって,能力に合わせた次の目標を与えてあげることで子どもはどんどん伸びると思います。
指導現場では,どうしてもできる子に対しての関わりが少なくなるような気がします。(問題のある子や,できていない子に目がいきすぎて…)

それを象徴しているのが,父親殺害事件を起こした子どもは「学校では問題もなく...」という学校側のコメントに現れているのではないでしょうか?
子どもはおそらく,関わりを求めているのだと思います。
"優等生"ほどそういう機会が少なかったりします。
指導者側は,あの子は優秀だから大丈夫と思ってしまうからです。

平等に接するというのはそういう関わる機会を均等につくることだと思います。
目標達成できている子も,そうでない子も。


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