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神戸市 [体育・教育]

今日から神戸に来ています。
2泊3日だお。
遊びに来てるわけではありません。
日本体育学会というものが神戸大学であり、それに参加しているのです。
発表とかはなく、見に来ただけです。
んで、学会初日は一緒に来ているN教の先生の発表以外では、特に聞きたい発表もなく、唯一いいなと思った発表もイマイチで。。。退屈な一日を過ごしていました。
学会は午前中で退散。一応、午後も全体発表してたけど、同行メンバーとともに退散。
宿舎に帰ってから、近くを散策。
生田神社があったので参拝。縁結びのみくじは中吉でした。
そこそこいいけど、何か微妙でした。
相性は天秤座の人が最高で、蟹座とかもいい。
血液型はB型がよくA型でもよい。
結婚は焦るな。あと2・3年待て。みたいなことをずらずらと書いてありました。
そして、夕食は先生と同行のメンバーで焼き肉へ。
焼き肉の食堂園〜♫に行きました。
その後、先生とカラオケに行きました。
繰り返し言いますが、遊びに来たのではありません。

明日は、午前中学会のシンポジウムに参加後、王子動物園&甲子園でナイターという計画が待っています。こんなけ行ってたら完全に遊びだと思うでしょうが、学会です。
しつこいね(笑)
神戸大には、神戸大グッズや神戸大お茶とかたくさんありました。
売店にはしょこたニズムを彷彿させる広告も。
写真に撮ったのは自宅に帰って見直します。

生田神社

陣さんとノリカ
 

神大・ヤマザキパンにもしょこたニズム

 

 


水泳指導プログラム報告 [体育・教育]

今日は,水泳授業の集中講義2日目,遠泳があった。
昨日は,蔵本公園プールの飛び込みプールで,高飛び込みとスキンダイビング,隊列泳をした。

そして,今日は遠泳。
誰もが不安で,この授業のプログラムの中で,一番キツイかもしれない実習である。
先日,書いた水泳指導プログラムの記事は,この実習を乗り切るために始めたものである。

当初は,隊列から外れて,私が伴泳してってくらいまでなるかと思っていた。
しかし,昨日の水深5mの実習もそうだが,全然恐怖心なくなってるし。
むしろ,他の受講生より生き生きしているのがわかる。

1ヶ月前,水深1.5m程度のプールで足がつかなくて,怖くなっていたのが嘘のようである。
今だから言えるが,正直,着衣泳や救助泳の時は本当に溺れそうだったのだ。

プールでの訓練,海での訓練,泳法訓練。が,実を結んだ。
遠泳している時は,むしろ頼もしいくらいに余裕が見えた。
克服し過ぎている感もあるが,水泳が好きになってくれたら良いと思う。

また,みんなで海に行きたいね☆


徳島県教員採用試験面接編 [体育・教育]

昨日は1次試験の最終試験、集団面接でした。

てっきり個人面接だと試験の1週間前まで思っていた私は、要綱を見て集団面接と知りビックリ。
安心なのやら不安なのやら微妙な感じでした。

試験は、午後の部の2グループ目でした。
控え室に集合して、全体説明聞いて、時間がきたら面接会場に移動でした。

面接会場に移動して、課題をわたされました。
地球温暖化に対する日常の取り組みについてでした。

その題に対する自分が集団面接で話し合いたいテーマと理由を5分で考えました。

時間が来たら、面接会場に移動しました。
入ると面接官が3人いました。

1人ずつ自分の考えを発表する時間から始まりました。私の意見は、温暖化は化石燃料の過剰燃焼によって発生する大量の二酸化炭素が温室効果が原因なので、身近な話からいくと、車を使う機会を減らすこと、イコール体育の視点から、日常の生活の中に運動を取り入れていくべきということを授業で取り扱っていくということを提案しました。

しかし、取り入れられず。
結果的に、学校教育の中でどうしていくかという方向になって、ごみ拾いをするとかが、メインテーマになっていきました。
何かずれてるなと思いながらも、否定するのはよくないとどこかで聞いたので、そのまま流れに身を任せることにしました。

言えなかったので、ここでぶちまけます。

ゴミ拾いって、温暖化じゃなく環境問題じゃないいんだろうか?
何か違うだろ??
ってか、何でもかんでも学校現場に置き換えて考えればいいものなの?
もっと、全体的に考えることが大事なんじゃない?
現場経験してる人は、話し方はうまいけど、中にはどういうことって感じのこと言ってる人もいたし。
何でも、体験活動で子ども育てようとしてる人もいるし。

もー、何が良いのかわかりません。
何が正しいのか?
自分はどうなのか?

違うと思っても、みんながそう言うならそうなのかなと思うしね。
難しいです。

 


徳島県教員採用試験実技編 [体育・教育]

今日は実技試験でした。

午前中は水泳。
午後は、陸上(幅跳び)、バスケ、ダンスを受けました。
内容は、誰でもできるような内容でした。何か拍子抜け…。

試験の審査基準もいまいちで、水泳ではストローク数やタイムは計っていないし、幅跳びも記録はとらないし、バスケも…。
何をどう評価して判定しているんだろうか?という疑問を感じました。

水泳なんかは、ストローク数やタイムをとらないで何をどう評価しているんだろう?
バスケは?幅跳びは?
幅跳びのポイントを説明されたとき、「踏み切りの力強さ」って…
どうはかるのよ。
完全主観じゃないのか?

非常に、疑問を感じました。
学校現場でも、子どもの技能を測ろうと、大学でもたくさんの研究がされているのに。
何か、謎でした。

それ以上に、この和気藹々とした空気は何なんだ!?
採用試験は初体験だったけど、どこもこういう感じなの??
違う気がする。
どういうつながりで知り合い同士なのか、今年で何回目なのか知らないけど、試験という緊張感が欠けすぎていたように思います。試験を待っている間に話をしたり、去年はどうだったとか、指定種目は~らしいとか。

どうでもいいっつーの!

試験に集中したい人もいるのに。もう少し空気読めよな。
きちんとしてる人もいたけど、そうでない人にはハッキリ言って負ける気はしません。

何かガッカリです。
もっと真剣になって受験しろよ!
って、そこまで真剣になっていない私でもそう思いました。

果たして受かる人はいるのだろうか?

 


徳島県教員採用試験 [体育・教育]

今日は、徳島県の教員採用試験筆記審査の日でした。

大学院1年の私は、去年受けなかったので一応受験という感じです。

試験会場は城東高校。車ではいけないのでチャリで行きました。会場に近づくとそれらしい人がいっぱいいました。中にはラフな格好の人もたくさんいて、ひげそってスーツ着てきたのに、こんな雰囲気なの?って感じでした。

受付に行くと、高校の時の教務の先生が私の列じゃないところで受付をしていました。
私は、保健体育のところの受付をしにいきました。
受付に行くと、いきなり受審票を奪われ、「番号は?」と聞かれました。
いやいやそんなん憶えてないし。ってか、こんなん聞かれんの!?って感じで…。
わからないんで、正直に憶えてませんって言ったら、名前でいいよって言われました。
一緒に受けにきていた後輩に話すと、そんなんありませんでしたよ。って。
なんだよいったい。(怒)

さぁ受験番号の部屋に行きました。
受験モードピリピリかと思いきや、そうでもなく、中には「今年受けるか迷ったんやけどなぁ」とか、「全然対策やしてない」という声も聞こえてきました。
一応、受けに来てんだからそれなりにちゃんとせぇよって思いました。

試験は午前が一般で、午後は専門でした。
一般は、数学と理科が全然わからなくなっていました。わかりそうなのに知識に自信が持てない。得意の社会もいまいち自信が持てず…。
やっぱやってないと忘れるよな。来年はちゃんと対策しよ☆

専門は、運動生理や体育心理のような専門まではいかず、中学や高校の教科書に載っていそうな内容ばかりでした。来年は、体育の教科書で勉強しよ。

そんなこんなで、1日終わりました。

何人か知り合いに会いました。

午前中の試験で腹が痛くなりました。

疲れました。

次は水曜日に実技試験です。

 


小学校水泳指導 [体育・教育]

徳島県は吉野川市にあるとある小学校に水泳指導に行っています。
内容は、放課後の水泳指導で、主に3つのグループの子ども達を指導しています。

1つは、市の水泳検定会に出場する学校代表の選手達のグループ。
1つは、その検定会に出れるかどうかというレベルのグループ。
1つは、25m泳ぐのが苦しいかなというグループ。

参加者は、4年生以上ほぼ全員で、そこの学校は各学年1クラスしかない小規模校です。

指導に行って感じたことは、

①子ども達があいさつをきちんとする。
②学年を超えての連帯感があること。(例えば、挨拶をしていない下級生を上級生が注意するなど)
③人の話をよく聞き、パフォーマンスに生かす学習能力が高い。

最初は、水泳部に来た依頼を、先方が出してきた内容では参加可能者がいないということで簡単に断ってしまったので、「それはマズイだろう!」とM3の先輩が言い出したのをきっかけに、私が先方に連絡・交渉し、何とかこの話をとりつけたのだ。

やはり、こういった経験は将来教職につくものにとっては非常に大切だし、水泳部に対して来た依頼はできるだけ受けて役割をしっかり果たすことが大事だと思います。
移動距離や、時間の調整など、たいへんではあるけど、実際、行ってみてすごく楽しいし、すいかもくれたし、何より子ども達のうれしそうな顔や、2回しか行ってないのに「○○先生」ってくれることがすごく嬉しいです☆

後、来週1回私は行きます。すいかの感想を持ってたずねて行きたいと思います♪

 


水泳克服プログラム [体育・教育]

今週の月曜から、水泳の克服プログラムを実施しています。

誰が?
もちろん私ではありません。
今、体育の専門授業の水泳のTA(ティーチングアシスタント)をしている関係です。

もともと水に対する恐怖感があったのに、足の届かない所で、しかも服を着たままという非常に泳ぎにくい条件での課題に、少々パニックになってしまったようです。

前から、水泳は苦手意識があったみたいなのですが、着衣泳でさらにその苦手意識と恐怖心は強まったようでした。
そこで、私は思いました。
このままでは、集中の遠泳は無理かもしれない。
何とかしないと!!

私は思い出しました。
島宗理氏著のパフォーマンスマネージメントの本に載っていた、スポーツのマネージメントという章での話を。

これは、実践するしかないと思い、さっそくプログラム開始。
本での主人公とは違って、その子は「プールに行く」や「プールに入る」という課題は克服していたので、「足の届かない所で浮く」という課題をまず最初の標的行動として始めました。
恐怖反応が出たら、すぐに離脱できるようにプールサイドのすぐ壁の持てる場所で、私がすぐ横について、「だるま浮き」から「クラゲ浮き」の課題から始めました。

月曜日の午後の練習では、まだ恐怖反応が少しありましたが、木曜日の専門の授業では同じ足の届かない場所での課題にも積極的に取り組めていました。こんなにも早く効果が出るものなのか??木曜日の授業後の課題は、月曜日の復習で反復練習させるつもりがボビングから巻き足(立ち浮き)の導入までいきました。

そして、今日は、水中ジャンケンを数分間やり続けることができました。
このジャンケンは、水中でジャンケンをして勝ったら呼吸ができて負けるとできないというルールでどちらかがギブアップするまで続けるというものでした。
結果、私が敗れました。

その後、潜行とスカーリングの導入までやりました。

本人に聞くと、「学校のプールはもう怖くなくなった」そうです。
残すは、海でどれだけやれるか。あるいは、学校とは別のプールでどれだけやれるかが課題になってくると思います。
同時に、平泳ぎの泳ぎの技術アップが目標になります。

本人が意欲をもって、週3回の練習課題をこなしています。

今後の練習と本番の遠泳で自信をつけさせ、水泳の楽しさを教えてあげられるようにするのが私の役割だと思います。

参考図書

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学

パフォーマンス・マネジメント―問題解決のための行動分析学

  • 作者: 島宗 理
  • 出版社/メーカー: 米田出版
  • 発売日: 2000/03
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


なぜ!? [体育・教育]

なぜ、人は子どもを育てるチャンスを無駄にするんだろうか??

今日、プールの大会がありました。
私は、今日は計時員という仕事をしていました。どんな仕事かというと、簡単に言えば、電動のタイム計測器がうまく作用しなかった時の保険みたいな感じでストップウォッチでタイムをとる仕事です。

そこから、今日も大会の進行と様子を見ていました。

なぜ!?と、思うことがいっぱい。。

社会体育の良いところは、異年齢の子どもたちが、同じ時間を共有し、同年代の集団では経験できないことがいっぱいあることだと思います。

年の離れた人とことばを交わし、上級生は上級生なりに、下級生は下級生なりに、それぞれ役割があることを経験できるんです。親から長い時間はなれ、子どもたちだけで、いろんなことに取り組むんです。その中で、いろんなことを学ぶんです。ただ水泳の試合、ではなくて、子どもたちが成長する・レベルアップするチャンスなんです。

でも、そのチャンスを大人がつぶしてしまっているのが残念です。良かれと思ってやっていることや、子どものためにしていること、裏目に出てないですか??

大人がいなければいないで、子どもたちなりに何でもするんです。できなければ自分がするんじゃなくて、うまく子どもたちを使って、自分達でさせてあげるんです。失敗するかもしれないけど、その経験から学ぶことは多いんです。

最近の子どもは、とか、実態が変わってきてるから、、とか言う前に、自分のすぐ近くにある、子どもを育てるチャンスを生かしてみてはどうでしょうか??

子どもたちに任せることで、社会性?生きる力?責任感?最近の子どもに欠けていそうな力が育めるんです。

大人が何でもしてしまうのは簡単ですが、それでは子どもの力は伸びないと思います。
最悪の事態が起きないようにだけして、一歩ひいて見守ってやることはできないんでしょうか?

自分ならこうするのに。何でこうなの?と思うことがいっぱいでした。。

おかげで、何か疲れたし、ちょっとへこみました。。

こんな話、しても誰も聞いてくれないだろうと思うし。。。

こんなん考える自分ってちょっと変なんかな?って…。


先人の豆知識 [体育・教育]

1月2日におじいの所に行っていました。

最近のおじいの趣味は、
「戦争体験を踏まえて日本について語る」
です。

おばあが入院してからというものの、話す相手がいないので喋りたくて仕方ないみたい。

お正月についての知識。
知らない人も多いでしょう。

  1. お墓参りは12月30日にして、お正月はお墓参りは行かないらしいです。(みんないってるけど)行くと、仏様に連れて帰られるんだって。1月7日までは行くべきではないらしい。
  2. 初詣では、男性は2回礼をして2回手を叩いて礼をするんですが、女性はその時に手を叩いてはいけないそうです。神様への侮辱になるんだって。昔の男尊女卑の考え方が残ってるんですかね。
  3. 初詣は、お寺ではなく神社に行くべきだそうそうです。徳島でいうと、大麻は〇で薬王寺は×ですな。

勉強になりましたか?私も知らなかったので勉強になりました。
先人に学ぶことは多いです。


車の数が減っています。 [体育・教育]

大学構内の車の数が減ってるなぁ。って思ってたら,もう冬休みみたいです。

普段は,駐車場の周りの道にも車だらけで,非常に迷惑しているのに,授業がなくなると駐車場がガラガラ。あるのは教授の先生方の車と勉強や研究をしにきている学生の車くらい。

いかに,授業を受講している学生の車が多かったのかがわかります。

この迷惑駐車は,ずっと続いていますが,ここ最近は特にひどいような気がします。

駐車場は空いているのに,道や枠外に止める。授業に遅れそうなのか,歩くのが嫌なのか知らないけど,ルールは守らないといけないでしょ?
近くに止めたいなら早く来ればいいんだし,授業に遅れそうなのだって,自分の行動をうまく管理できていないからであって,迷惑駐車をしていいって理由にはならないよね。
みんなしてるから自分1人くらいしてもって考えるのかなぁ?


実際にその迷惑駐車のせいで,学内の道路は見通しが悪くなり,両側に止められたら,対向するのも普通に通るのでさえも大変になっています。駐車場では枠外駐車の車が邪魔で,出れなくなったりとか。

人の迷惑や,自分がとった行動の結果,どんなことが起こりうるってことがわからないのかもしれません。しかも,これは1・2年生に限ってだけでなく,大学院生や3・4年生でもそうなので,年を追うごとに学習していくことではないようです。

こんな自分たちがルールも守れないのに,採用試験対策には必死になってきれいごと並べて,合格して,学校からも周りからも評価されて,教師になっていくのかと思うと,先が思いやられます。

自分はルールも守っていないのに,学校で子どもたちには「ルールは守りましょう」と指導したり,「~のルールを守る」というような目標を掲げたりするんだろうから,こんな矛盾はないだろうと思います。

子どもに指導するであろうことは,教師自身も実践していこうとすべきだと思います。何にでも挑戦しなさいって言うなら,教師自身も何かに挑戦すべきだと思うし,最後まで諦めずに頑張りなさいって言うなら,教師も諦めずに頑張るべきだし,責任を持って行動しなさいって言うなら,自分も責任を持って行動すべきだと思います。


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